猫とキャットウォーク(中編)

日々の軌跡

先日書いたように、もち吉がキャットウォークを渡ってロフトに行くのは恒例となり、ヨシヨシ、とこちら人間側も満足していたそんなある日。

急にもち吉が、ロフトから戻って来れなくなったのである。

キャットウォークの中でも一部、道が狭くてライトが眩しいところがあり、どうやらそこを渡るのを怖がっていた。

多分何度か落ちたのだろう💦

でも、登るのは登るのだ。で、帰りが怖い様子。これにはほとほと困り果てた。

降りれないのなら登らなきゃ良いじゃないかと思うのだが、もち吉にとってはお気に入りの場所らしく登ってしまう。

ロフトにはトイレを設置していないので、上がって「降りれにゃーい。。。」となっているもち吉を放っておく訳には行かない。

その度人間達がはしごを掛けて下ろしてやらねばならなくなった。

もともと物置として作られたロフトなので、そう頻繁に上がることは無い設計のロフト。

はしごはトイレの上部にかける様になっているので、はしごを掛けたままでは人間側がトイレにも入れない。いちいち重たいはしごをかけたり外したりするのは、めんどくさいことこの上ない。

なんとか自力で降りれるように慣れさせようと羽のおもちゃなどで気を引くが一向に無理な様子。

しかたがないのでまずは、キャットウォークに到達するまでの足場となるキャットタワーをキャットウォークから離し、物を置いて封鎖。

これでもち吉は登りたくてもキャットウォークを使えなくなった。

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